switchの純正ドッグって高いですよね。
その上、大きくて使い勝手がいいかと言われると微妙なところです。
反応がしなくなった、点滅するなどの症状で修理を考えている人は買い替えを検討してみてください。
サードパーティーから発売されている純正品以外のswitchのオススメドッグは純正にはない魅力がたくさんあります。
選び方も合わせて紹介していきますので、より良いswitchライフを楽しみましょう!
ドッグの選び方
ドッグによって何が違うの?という人向けにいくつか選ぶためのポイントを紹介していきます。
①持ち運びやすさ
純正のドッグは大きく持ち運ぶのには不便です。
旅行先でもテレビモードでプレイしたい時や帰省の時には大きな荷物になってしまいます。
そこで持ち運ぶことが多い人は携帯できるドッグの購入するようにしましょう。
②プレイしながら充電できるか
純正のドッグを使うと当たり前になりがちですが、社外品の中にはテレビに映しながら充電できないものもあります。
長時間遊ばないのであれば問題ありませんが、充電を気にしながら遊びたくない人は注意しましょう。
コントローラーの充電をしながら使えるかどうかもチェックしたいポイントです。
また、3.0の急速充電に対応しているものもあるので「出かける前に充電がヤバい」となることが多い人にはオススメです。
③端子の形やポートの数はどうか
テレビに映すためのHDMI端子だけでなく、switchに電源を供給するACアダプター接続端子やコントローラーを繋ぐためのUSB端子も欲しいところです。
特にUSB端子は多ければ多いほど使い勝手が良く、複数のコントローラーを接続・充電したり、携帯の充電器を挿すことにも使えます。
どこまでドッグに付いていて欲しいか、使う環境と照らして選びましょう。
④熱を外に出す仕組みになっているか
長時間使うとswitch本体が熱くなります。
上手く排熱ができないものだとswitchの故障に繋がるので、排熱用のファンや熱が逃げる作りになっていると安心です。
⑤テーブルモードとTVモードの切り替えができるか
ドッグの購入を考えている人はテレビに映し出す目的で探していると思います。
しかし、それだけでなくテーブルモードのスタンドとして使えるものもあります。
switch本体の後ろのスタンドを使ってテーブルモードを楽しむことができますが、そうなると問題になるのが充電です。
switchは本体の下に充電口があるため、その状態で使うと充電しながらプレイするのが難しい構造になっています。
スタンドに立てかけることで同時に充電ができるものもあるのでテーブルモードで遊ぶことが多い人は同時にこの機能も重視しましょう。
⑥遅延がないか
テレビモニターに映すことで遅延が生じるドッグもあります。
switchの画面→テレビに出力する過程でラグが起こるのが原因です。
スプラトゥーンやフォートナイトのような0.1秒を争うFPSゲームをする人は絶対に注意してください。
遅延が大きいと使い物にならなくなります。
switchドッグの人気ランキング
比較のために任天堂の純正ドッグのスペックを載せておきます。
Nintendo Switch純正ドック | スペック |
---|---|
サイズ | 縦104mm×横173mm×厚さ54mm |
質量 | 約327g |
接続端子 | USB端子(側面×2、背面×1)[USB2.0対応] 本体接続端子 ACアダプター接続端子 HDMI端子 |
GENKIドッグ
MAKUAKEというクラウドファンディングができるサービスで14000%目標達成をした大人気商品です。
当時は品薄すぎて手に入れることが困難でしたがようやく手に入るようになってきました。
サイズは純正のドッグの1/10で重さは69gと純正の1/5となっています。
低遅延、ポートにはSwitch Dockと同じUSB 3.1 Type-A、USB 3.1 Type-C、HDMI 2.0があるので、switchのドッグとしてだけでなく、ビジネスシーンで使うことができます。
純正のswitchの完全上位互換といったスペックです。
電源に直接挿して使うこともできるのでACアダプターが不要なのもいいですね。
サポートがしっかりしているのも安心です。
いろいろ比較するのが難しいという方はGENKIドッグを買っておけば間違いないです。
Unitekドッグ
テーブルモードとTVモードの両方に対応しており、ボタン1つで切り替えができます。
コンパクトですがACアダプターが必要なため、持ち運ぶ際GENKIドッグに比べると荷物が増えます。
GENKIドッグがおかしいだけなので十分便利といえます。
USB3.0に対応していないので急速充電に対応していませんが、充電しながらTVモードもテーブルモードも使用できるので気にならないでしょう。
YOBWINドッグ
使用感としては先ほど紹介したUnitekドッグよりは落ちますが、とにかく安いです。
なんと3000円以下で買えます。
機能的にも決して劣ることはなく折り畳みができない分、持ち運びに少しだけ不便といえます。
角度の調整ができるため、テレビモードで遊ぶことが多い人は使いやすいでしょう。
遅延が気になるといった声もあるのでよく遊ぶゲームの種類によっては購入を考えた方がよさそうです。
Petasonienドッグ
ほぼGENKIドッグと似たような使い方ができます。
1番の違いは少し遅延が目立つことです。
それ以外に関してはスペックは遜色はなく、金額的にも安価なのでGENKIドッグが欲しいが高いと思う方は検討に入れてもいいでしょう。
差込口がゆるい、数日で壊れたというレビューも数件あるので初期不良に対して返品交換をしなければいけない可能性があることも覚えておきましょう。
Alxumドッグ
なんと2500円台で購入できる激安商品です。
こちらも初期不良に関するレビューもあり、最低限の使用にとどめる場合に検討いただきたい商品です。
遅延も場合によっては2~3秒と大きく値段相応といえます。
Youtubeなど遅延が気にならない用途が目的であれば十分でしょう。
もちろん、コスパに関して称賛する声が多いので用途に合わせて検討して欲しい商品です。
Brookドッグ
ゲームキューブを思わせるようなデザインにカラーリングをしているドッグです。
見た目の通りGCコンの使用が出来ることが唯一無二のスペックとなっています。
遅延も比較的少ないですが、FPSに使用するのは難しいでしょう。
GCコンが使いたい方はこの商品で決まりです。
CNSLケーブル型ドッグ
純正とはガラリと違うケーブル型のドッグです。
持ち運びやすさや金額はピカイチです。
遅延があること、ポート数が限られること、テレビモードでの使用が難しいことなど普段使いよりも旅行の際に真価を発揮するドッグです。
既に純正のドッグがあり、2台目用に購入する、旅行用に持っておきたい場合は活躍するでしょう。
テレビの種類によってはつながらないというレビューもあるのでよく確認してから購入してください。
Lucktreeドッグ
同じくケーブル型のドッグをもう1つ紹介します。
見た目がスタイリッシュなのでswitch以外での使用も違和感なく使えます。
充電をしない場合、ACアダプターを使わずとも使用ができるのは魅力です。
遅延やポートの数に関しては先ほど同様ケーブル型の宿命といえます。
自分がやりたいゲームに合わせて購入しよう
安く、コンパクトになればなるほど遅延や耐久性に問題が出てきます。
安物買いの銭失いにならぬよう、使用用途に合わせたドッグを選びましょう。
海外製品を選ぶ場合、初期不良のリスクも頭に入れておく必要があります。
純正にはない魅力的な機能が揃っていますので、検討してみてください!