メインの基本性能
通常の射撃が長く、ジャンプ撃ちが短くなる特殊なブラスターになっています。
短くなるのは悪いことばかりでなく、近距離ではノヴァブラスターのような立ち回り、長距離ではラピッドブラスターのような立ち回りができる器用なブキになります。
長距離に関してはラピッドブラスターと違って1確が出せるので慣れるといいとこどりができるブキになりそうです。
しかし遠距離では爆風が小さくなる仕様なので、エイムが求められるブキになるでしょう。
ヴァリアブルローラーのように変わった武器になります。
「S-BLAST92」を使用している様子を収めた映像を入手した。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) May 17, 2023
普段は、飛距離が長く爆発が小さいモードだ。
ジャンプすると、着地するまでの間、飛距離が短く爆発が大きいモードに切り替わるぞ。 pic.twitter.com/r1z50t4zJr
サブウェポンとスぺシャルの相性
スプリンクラー
スプリンクラー自体あまり優秀なサブウェポンのイメージはないと思います。
しかしブラスター種は塗りが弱く、特に厳しいのが足元塗りです。
それを補えるのでかなり立ち回りやすくなり、S-BRAST92との相性はかなりいいと言えます。
スプラトゥーン2ではバケットスロッシャーデコが同じく足元塗りが弱いブキでしたが、便利に使う事が出来ていました。
塗りをスプリンクラーに任せることでメインの性能を発揮しやすくなります。
囮として使う、オトリンクラーも頭に入れておきましょう。
サメライド
こちらも塗りが強く、爆風の範囲も広いので相性は良さそうです。
サメライドは広範囲に70のダメージを与えることができるのでブラスターの爆風と合わせてキルを狙うことができます。
スプラトゥーン2でもスーパーチャクチからのクイックボムで100ダメージを狙うコンボ(チャクチクイボ)が初期は流行っていました。
チャクチが狩られるようになってからはそこまででしたが、サメライドは使い方を考えればチャクチほど簡単に倒すことは出来ません。
サメライドの爆風+メインの爆風でキルを狙う意識を持っておくことでかなり荒らす能力は高いでしょう。
気を付けたいのが、サメライド後に1人は倒せても2人以上相手にするのは難しいブキです。
使いどころがクアッドホッパーほど雑には使えないので注意です。
オススメのギア
- 復活短縮
- ステルスジャンプ
- イカ速
- カムバック
- イカニンジャ
他の短射程ブラスター同様、ゴリゴリ前に出る構成にした方が良いでしょう。
スプリンクラーもサメライドも後ろにいて強い構成ではないので前に出ることになります。
前線に出やすいギアにするのがオススメです。
立ち回り
ギアのところでも触れましたが、前線に出る立ち回りがオススメです。
射程が短いブラスターはバッタ撃ちといってジャンプして爆風、ジャンプして爆風というようにぴょんぴょん跳ねてキルを狙います。
相手のエイムをずらしながら対面ができ、自分は爆風を当てるだけでいいので基本的な動きになります。
S-BLAST92のジャンプ撃ちはノヴァブラスターぐらいの射程しかないので近距離対面はバッタ撃ちしつつ、射程が詰められない時はラピッドブラスターのように距離を取りながら牽制しましょう。
評価
- ブラスターが苦手な塗りが補える
- 近距離も遠距離も行けるヴァリアブルな立ち回りができる
- 連射はラピッドブラスターやノヴァブラスターほど速くないので柔軟な立ち回りをしなければ劣化になる
- 遠距離では爆風が小さくなるのでエイムが求められる
使いこなせば強いブキは今までずっと使いこなされてきたので強いでしょう。
ジムワイパーやボトルガイザーのような立ち位置まで行けるのではないでしょうか。