Hammerwatch IIのレビュー【良くも悪くも令和のゲームとは思えないオープンワールドRPG】

今回紹介するのはHammerwatch IIです。

2013年にリリースされた見下ろし型のアクションゲーム「Hammerwatch」の10年ぶりの続編となっており、良くも悪くも令和のゲームとは思えない出来となっています。

そのため、オススメできる人、できない人にスパッと分かれるということだけあらかじめ伝えておきたいと思います。

ゲーム自体は好きなクラスを選んで、ステータスも自分で割り振っていくやり込み要素の強いゲームで面白いのは間違いありません。

リリース日2023年12月13日
対応ハードSwitch / PS4 /PS5 / Steam
ジャンルアクションRPG
プレイ人数1人(オンライン時:1~3人)
価格3544円(税込)

マルチにも対応しており、友達と遊ぶのにも向いているゲームと言えなくもないです。

(マルチに関しては多々問題があるので後述)

基本的には古き良きMMORPGをソロでプレイするようなゲームと思ってもらうとよいかなと思います。

ゲーム画面からも昔のMMORPG感が伝わると思います。

メイプルストーリーやテイルズウィーバーなんかにハマった世代であれば楽しめると思いますが、そうでない方は抵抗の方が大きい仕上がりとなっています。

目次

評価

総評7
ストーリー6
5
システム8
キャラクター・世界観7
ボリューム9

現在マルチのアップデートを行っており、マルチプレイで遊ぶことができません。(2023年12月21日現在)

→現在マルチプレイができるようになりました。

というのもソロとマルチのセーブデータが異なっており、ソロで育てたキャラクターをマルチに連れていくことができないシステムに不評が集まりすぎたため、改善中とのこと。

マルチで遊ぶつもりの方は注意してください。

基本的には広大なフィールドを駆け回り、ストーリーを進行していくRPGテイストなゲームになっています。

とはいえ、ストーリー要素はそこまで重要でないのでおまけ程度に考えておくとよいでしょう。

このゲームの本質はハクスラ、カスタマイズによって自分好みのキャラクターを育てていくことにあります。

良かった点

自由度の高い育成要素

ゲーム開始時に5つの職業(クラス)から選択してキャラクターを作成できます。(おまけ程度ですがキャラメイクもできます。)

・パラディン:近接戦闘に優れたクラス、HP防御が高く、前衛向き。回復スキルも覚える。

・レンジャー:弓をメインに近接攻撃もできるクラス。オオカミを呼んで戦えるので1人でも寂しくない。

・ウォーロック:黒魔術師。モンスターを召喚したり、デバフの代わりに大きなバフをつけたりトリッキーな戦い方ができる。難しい。

・ウィザード:正当な魔法使い、持つ武器によって属性が変わる。乱戦に強いが近づかれると脆い。

・ローグ:近中距離が強い、投げナイフや爆弾でかなり潰しのきくクラス。使いやすい。

個人的にはローグ、ウィーザード、レンジャーの順で使いやすいです。

もちろんどのクラスもプレイヤーの好みに合わせて使ってもらえばちゃんと戦えるので安心してください。

育成要素としてはステータスとスキルポイントを自由に振ることができ、好みのキャラに育てることができます。

ステータスは力・知能・素早さの3つを選んで成長させる

スキルを自分好みに成長させることができるのでプレイスタイルに合った強化をしていきましょう。

近接バリバリのレンジャーや遠距離攻撃重視のパラディンなんかも作ることは可能です。(オススメはしませんが)

オープンワールドらしい自由な探索

ストーリーはあるものの、クエストをこなしたり、強敵のいるエリアにつっこむこともできます。

ストーリーを進めないと行けない場所もありますが、探索の自由度は高め。

強いエリアで強い装備をドロップして、ストーリーを無双することもできます。

攻撃力がステータスよりも武器に依存するので強い武器を手に入れるのは重要です。

気を付けたいのがクエスト。

時間制限やストーリーの進行度によって達成できなくなるものがあるので注意が必要です。

達成しないからと言って取り返しのつかないアイテムを失うわけではありませんが、初プレイの時は意味不明でした笑

気になった点

アクションRPGとしては独特な操作感

このゲーム近接攻撃がかなり使いにくいので必然的に遠距離攻撃ができる方が使い勝手はよくなります。

というのもキャラクターの進行方向に正面を向くのではなく、右スティックでキャラクターの向きを自分で決めなけれないけません。

白い線がキャラクターの向き

シューティングゲームであればよくある操作ですが、アクションRPGではかなり珍しい操作。

そのため近づいてごちゃつくと方向を変えるのが忙しく、近接攻撃は使いづらさに繋がります。

シューティング系は遠距離から敵にエイムする前提なのでそれでいいのですが、近接があるゲームでこれは意味不明です笑

必然的に遠距離攻撃ができるキャラが使いやすくなります。

30分に1回以上落ちる&セーブテータ消失

ゲームを遊んでいてい12時間で20回以上落ちました。

「なぜこの程度のグラフィックで?」と思いましたが、これも開発レベルが令和に追いついていないからでしょう。

こまめなセーブが欠かせません。

ステージ移動した時しかオートセーブが挟まらないので広大なフィールドを探索している時は特に注意して下さい。

さらに致命的なことにセーブテータの消失が起こりました。

10時間以上かけて育てたキャラが・・・。

ソフトを落としても治らない処理落ちステージもあり、とにかくゲームとしてのレベルが低すぎます。

令和のゲームとは思えないUI

先ほど操作感についても述べましたがUIもイマイチです。

なんとカーソルがあります笑

しかもステータス表示がアイテム欄を隠してしまうので見づらさMAX。

キーボード操作を前提にしているUIなのでswitchやPS5などの据え置きハードで遊ぶつもりの人は注意してください。

ちなみにカーソルは右スティックで移動できます笑。

十字キーでアイテム欄を移動することもできますが、スティックが必要になることもあります。

私は何とか我慢しながらやっていますがこれが1番ストレスです。

文字が読みづらく読まなくなる

とりあえず見てください。

信じられますか?

ドット系のゲームは令和でもたくさんありますが、文字の見づらさまで昔にする必要ないですよね?

結果、ストーリーもクエストも読まなくなるので気づいたら達成していた、なんてことが頻発します。

この記事は見える距離で見てもらっていると思いますが、少しでも離れると目の悪い人は本当になんて書いてあるかわからないと思います。

まとめ

不満点もたくさんありますが、個人的にはおもしろい部類のゲームにはなります。

チュートリアルの不自由さなどはインディーズゲームを沢山しているので慣れていますが、マウスカーソルだけは驚きました。

あと正直高い・・・。

そういった要素も我慢できる人は面白さを実感できるゲームなので気になった方はぜひ遊んでみてください!

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