2025年11月に発売されたインディーゲーム「Demonschool」。独特なゲームシステムや世界観が人気を呼び、ヒット作となっています。Steamを始め、PlayStation4、5やNintendo Switchなど幅広いプラットフォームで遊ぶことができるのも魅力的ですよね。
今回はDemonschoolはどんなゲームなのか、戦闘システムの特徴などを紹介します。
Demonschoolとは?
Demonschoolは2025年11月に、Ysbryd Gamesから発売されたオカルト学園RPGです。学園生活の要素、そして魔物と戦うRPGの要素を併せ持ち、いわゆる「ジュブナイル系」に属する作品になっています。往年の名作を彷彿とさせるドットスタイルのビジュアルになっている一方で、特徴的なキャラクターデザインは日本のゲームではあまり馴染みがないもの。どことなくアメリカンな世界観を感じさせる作品ではありますが、日本語にも問題なく対応しており、日本のファンも多くいますよ。対象年齢は16歳以上と設定されています。
Demonschoolのあらすじ
とある大学に入学するために船で渡ってきた内気な女子「ナマコ」ことナカムラマコトは、魔物と戦う一族「魔滅師」の末裔である女子、フェイと出会います。普通の学校生活を送りたいナマコはフェイが語る「もうすぐ魔物が出る」といったオカルティックな話をまるで信じませんでした。しかし、300年にわたって姿を消していた魔物が本当に姿を表し、ナマコの常識は覆されることに。人間界と魔界の狭間で繰り広げられる戦いに身を投じていくフェイ、ナマコはフェイと行動を共にするうちに、次第に科学では説明できないオカルトの世界へと巻き込まれていくことに……。果たしてフェイ達は魔物との戦いを生き抜き、島の謎を解き明かすことができるのでしょうか。
Demonschoolの戦闘システムや特徴は?
ここからはDemonschoolの戦闘システム、そして特徴を紹介していきますよ。
DemonschoolはストラテジーRPG
Demonschoolはいわゆる「ストラテジーRPG」のような戦闘スタイルを取る作品です。将棋のようなマス目のあるフィールドで、キャラクターの位置取りなどが大事になってくるのですね。この手のゲームでは「キャラクターを動かして、動かした先に隣接する敵がいるなら攻撃コマンドを選ぶ」といった流れになることが多いですが、本作ではキャラクターの移動行為そのものが攻撃や回復といったキャラクターのアクションに直結します。直線に並んでいる敵キャラクターの奥まで自キャラクターを移動させると、並んでる敵を一掃できる、といった爽快感もありますよ。
Demonschoolにはレベルアップが無い!
RPGといえば、敵キャラクターを倒して経験値を上げ、レベルアップしてより強い敵と戦う……といった流れを想像する人が多いのではないでしょうか。ストーリー上倒さなければならない敵に敵わない時は雑魚敵とエンカウントしてレベル上げを行う、なんてことをしたことがある人も多いと思います。それもまたRPGの魅力、と捉える人もいれば、「レベル上げはただの作業感が出て煩わしい」という声も近年目立つようになってきましたよね。
Demonschoolの大きな特徴は、経験値やレベルアップの要素が無いということなんです!RPGスタイルのゲームとしてはこれはかなり珍しいですよね!
強化システム自体は存在する
「レベルアップ等がないとそれはそれで単調にならない?」「攻略がプレイヤーのスキルに委ねられるゲームは途中で詰まないか不安」という声もあるかもしれません。そこは心配ご無用、Demonschoolには別口での強化システムがあります。ならば結局レベルアップの要素があるのと変わらないのでは、と思う人もいるかもしれませんが、Demonschoolの強化システムは各キャラクターの能力を変化させる要素、「技」や「アスペクトチェンジ」を装備して行う物となっており、新たな技やアスペクトチェンジを入手することで戦略に変化が起き、選択肢が増える仕組みになっています。
レベル要素がないから様々なキャラクターを自由に使える
レベルアップの要素が無いので、キャラクターのステータス自体は基本的に変わることはありません。このシステムの何が優れているのかというと、ゲームが進むことで新たなキャラクターが使えるようになった時に、「既に育ち切っているこれまでのキャラクターから敢えて新キャラに切り替える理由がない」といった事態が発生しないということ。同様に、遊んでいる間に使うキャラクターが偏ってしまい、成長が遅れたキャラクターを後半に使えないといったこともなく、数多くいるプレイアブルキャラクターをいつどのタイミングでもすぐに一線級のキャラとして使用できるのです。
学園生活でキャラクター達の青春を楽しめる!
フェイ達の学園生活もDemonschoolの魅力の一つ。学園パートでは魔物の魚である魔魚釣りを行ったり、仲間たちと一緒にカラオケを楽しんで親交を深めたり、レンタルビデオを借りて映画を楽しんだりできますよ。ちなみに作中でレビューが登場する映画の数々は、すべて実在する作品なのだとか。小ネタも楽しむことができるゲームとなっています。
学園パートではショップで買い物をしたりもできます。ここで購入したアイテムはバトルの攻略に役立つ物もありますよ。店員の信頼を得ることで商品を購入しやすくするといった要素もあります。
Demonschoolはアップデートも控えている?
Demonschoolの価格は税込み3520円。近年ゲームソフトの価格も高騰している中、Demonschoolはゲームのクオリティが高くボリュームもしっかりあるゲームなので、かなりお買い得と言えます。また、開発者によると、Demonschoolは今後無料アップデートを検討しているようで、バグの修正などの他にメインキャラクター以外のキャラクターの掘り下げになる新たなイベントやいくつかのミニゲームなどを追加する構想があるようなんです。Demonschoolはまだまだ進化していく見込みなのですね。
最後に
今回はDemonschoolがどんなゲームなのか、Demonschoolの戦闘システムの特徴などについて紹介しました。一風変わったRPGであるDemonschoolは他のゲームでは味わえない本作独自のプレイ感を提供してくれます。皆さんもぜひDemonschoolで遊んでみてくださいね。

