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【未解決事件は終わらせないといけないから】エンディング分岐と操作方法まとめ

【未解決事件は終わらせないといけないから】エンディング分岐と操作方法まとめ

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「未解決事件は終わらせないといけないから」は対話と推理を軸としたテキスト型のサスペンスゲームです。ゲームの最終章ではプレイヤーの操作によって選択肢が生まれ、エンディングが異なります。「未解決事件は終わらせないといけないから」のエンディング分岐は大きく分けて2種類存在します。

今回はそれぞれの概要や操作方法について紹介していきますので参考にしてみてください。

目次

エンディング分岐の基本の構造

「未解決事件は終わらせないといけないから」のエンディングの分岐にはノーマルエンディングとトゥルーエンディングがあります。2種類のエンディングの違いはストーリーの長さや演出だけではなく、登場人物の立ち位置や認識の違いなど根本的に異なっているのです。ノーマルでは完全には謎が明らかになっておらず、トゥルーエンドではより深い部分に踏み込み物語の核心に迫るような印象を与えます。

エンディング分岐の条件

「未解決事件は終わらせないといけないから」では各章の会話シーンの中で、特定の順番で証言を並べ替えると鍵を手に入れることができます。この鍵は記憶の断片や真実への手がかりとなっており、これを2本全て入手すると最終選択肢の分岐が解放されるのです。2本の鍵が入手できていないと、最終章の審問シーンでは「真実に踏み込む」という選択肢が表示されないためノーマルエンドとなります。

鍵を2本入手するには

「未解決事件は終わらせないといけないから」のエンディング分岐を解放するには、鍵を2本入手しなければいけません。1本目は第3章の証言パートで、発言の時系列を「出会い、誘拐、供述」の順番に並べると入手できます。2本目は第5章の回想パートで、清崎が沈黙を選ぶ選択肢で「黙って聞く」を選ぶと獲得することができるようです。この2本の鍵を入手すると最終章で選択肢が表示されるようになり、2本入手できないと自動的にノーマルエンドへと進みます。

最終審判者との会話選択

2本の鍵を入手し最終章で白い空間の中で審判者と呼ばれる存在と清崎が対峙することになり、ここでのプレイヤーの選択する発言で最終的な真相が決定されます。選択肢は「彼女はもういない」と「彼女はまだここにいる」の2つです。ここで「彼女はもういない」を選択するとノーマルエンドへと進みますが、「彼女はまだここにいる」を選択するとトゥルーエンドへと進みます。

各エンディングの内容と特徴

「未解決事件は終わらせないといけないから」のエンディングの分岐では内容が大きく変わっており、物語をより深く明らかにしたい場合はトゥルーエンドを目指すことをおすすめします。ノーマルエンドでは「記憶と認識の歪み」を象徴しており、トゥルーエンドでは「現実の受容」を象徴しているそうです。ノーマルでの構図は清崎が作り出した虚像であったのに対し、トゥルーエンドでは自分自身の真実で止まったままの時間や罪悪感、過去そのものについて描いています。

ノーマルエンドの内容と特徴

ノーマルエンドは画面左に警官がいて右に退職後の清崎が立っているという状態で、プレイヤーは右の人物が清崎で左が犀華であることを知ります。犀華はかつて松田理佐子に誘拐されて、後に原島公正によって家族のもとへ返された少女です。彼女は大人になり警官として事件の現場に立っており、清崎は事件を終わらせたことでようやく自分の人生を閉じることができるという風にみえるのです。

トゥルーエンドの内容と特徴

トゥルーエンドは鍵を2本揃えると審判者に「彼女はまだここにいる」と答えることで開放されます。ノーマルエンドの映像と同様に左に警官がおり、右には退職後の清崎が立っているという構図です。しかしトゥルーエンドでは左側の警官こそ清崎本人であり、右側の女性が松田理佐子であったことが明らかになります。ノーマルエンドでは記憶の裏返しで意識が作り出した虚像であり、松田理佐子は刑期を終えているものの精神が崩壊し保護されていました。

エンディングの分岐の意味

「未解決事件は終わらせないといけないから」のエンディングの分岐は、単なる良いと悪いの結末ではないといえます。清崎は事件の犯人を追っていたのではなく、自分自身の真実を追っていたのです。未解決事件を終わらせるということは、自分の罪と向き合い自分を許すことだということにたどり着きます。エンディングは画面が白く光り、静寂の中に犀華の声だけが残る演出で幕を閉じるのです。

操作方法と進行のコツ

「未解決事件は終わらせないといけないから」の操作は基本的にはシンプルでプレイヤーの観察力や、記憶力を頼りにゲームを進めていきます。クリックやタップでテキストの進行や選択肢の決定を行い、ドラッグ操作は証言パートで発言を入れ替えることができるのです。バックログ機能は画面右下のノートアイコンから閲覧が可能となっており、メモ機能は重要な証言を保存し鍵を得る手順の確認に役立ちます。

効率的な進め方

ストーリーを効率よく進めるには、まず各章の会話順を丁寧に確認することです。証言を正しく並べることができると音で合図が鳴り、鍵入手のサインとなっています。バックログを活用すると「誰が、いつ、どこで」発言したかを確認することができるため、後半の選択に大きく影響するのです。選択肢は一度の周回では全てを見ることはできないため、トゥルーエンドを出すには最低でも2週のプレイが必要となります。最終章の前にセーブを作るとノーマルとトゥルーを簡単に見比べることができることも覚えておきましょう。

まとめ

今回は「未解決事件は終わらせないといけないから」のエンディングの分岐について、ルートの条件や内容を詳しく紹介していきました。分岐は二つ存在しており鍵を入手することができれば、選択肢によってノーマルエンド以外のエンディングを見ることができます。1周目はノーマルエンドを進めて、2周目はトゥルーエンドを目指すというやり方がおすすめです。物語の見方が大きく変わるエンディングの内容となっているので、是非鍵を入手して楽しんでみてください。

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