2024年7月25日にSwitchで発売された「アレンジャー・ロールパズリングの旅」。SwitchだけでなくPC版やプレイステーション版での販売も行われています。
今回はRPGとパズルが融合している「アレンジャー・ロールパズリングの旅」の進め方やコツなどの攻略について紹介していきます。
アレンジャー・ロールパズリングの旅の攻略
RPGとパズルが融合した「アレンジャー・ロールパズリングの旅」は、育ちの街に馴染めずにいた少女が自分探しの旅をするゲームです。「アレンジャー・ロールパズリングの旅」の基本操作は地面をスライドさせて進んでいきます。主人公のジェマを移動させるのではなくジェマがいる地面を縦、横にスライドさせて操作することでアイテムや主人公を移動させることができます。
「アレンジャー・ロールパズリングの旅」を攻略するには様々な要素をクリアしていかなければいけないのです。
ギミックや謎解き
「アレンジャー・ロールパズリングの旅」では地面が動くことで剣や鍵、アイテムなどを移動させて敵であるモンスターを倒すことができます。それだけでなく雑などを動かすギミックもあり、紫のオーラを纏ったよどみといわれる存在は地面とは一緒には動きません。
地面とは一緒には動かないため、移動を邪魔する障害物として存在しているのです。「アレンジャー・ロールパズリングの旅」を攻略する上では非常に厄介な存在ともいえます。
サブクエストとパズル
「アレンジャー・ロールパズリングの旅」はストーリーに沿って進行していきますが、各エリアにはサブクエストが存在します。サブクエストに立ち止まってパズルを解いていくと、洞窟が開いて謎のメッセージを読むことができるのです。
ストーリーだけでなくサブクエストなども攻略したいというプレイヤーは是非挑戦してみてください。パズルは難易度が様々で、基本はストーリーと一緒に徐々に難易度が上がっていく仕組みになっています。
パズルの要素
「アレンジャー・ロールパズリングの旅」のパズルはヒントがなく一見難しく感じますが、過剰な難しさが設定されてはいないようです。そのため自分で気づき攻略するという楽しさが感じられるのではないでしょうか。そしてパズルでは列全体を一気に動かす操作になっているので、壁を越えてループする移動もあります。隣にいなくても列に乗っているため全てのものが移動したり、前に押すだけでなく後ろにあるものを引っ張る動きも可能です。
サポートとアシスト機能
「アレンジャー・ロールパズリングの旅」の操作方法において設定をカスタマイズすることができ、自分のプレイしやすい配置にすることができます。さらにアシスト機能がありONにすることで、自分では攻略が難しいパズルをスキップすることが可能です。ストーリーをしっかりと楽しみたいという方や、どうしてもクリアできない時には活用することをおすすめします。
序盤の攻略
「アレンジャー・ロールパズリングの旅」の最初の集落である街では基本操作を学ぶエリアとなっています。攻略の鍵となる地面操作に慣れるために、アイテムなどを一緒に移動させて、主人公を目的地へ動かすことを意識することが重要です。初期ステージのギミックにはアイテムを利用して扉を開く、スイッチを押して進めていくギミックなどがあります。ボス戦である出立の間は三段階に分かれた弱点が出てきます。
出立の間の攻略
「アレンジャー・ロールパズリングの旅」の最初のボスの第一段階では4マス移動すると弱点が出てきます。第二段階では5マス移動すると弱点が出てきて、第三段階では7マス移動すると弱点が出てくるようです。攻略のルートとしては少し複雑ですが、真ん中のブロックを一週させるように移動することで攻略できます。ボス戦を攻略すると街から追い出され森へと進むことになるのです。
中盤の攻略
「アレンジャー・ロールパズリングの旅」の中盤ではジャングルや神殿などのエリアが出てきます。ハーベス左下から森へと進み精霊を探して会うことで神殿へと進むことができるようです。精霊は複数おりそれぞれ特定の小道やパターンを経由することで出会うことができ、神殿攻略においては列の操作とギミックを攻略していくことが重要となります。
洞窟や隠しメッセージを解放するサブクエストを攻略すると、世界観をより深く楽しむことができるため余裕があればサブクエストも進行するのがおすすめです。
後半で登場する様々なギミック
「アレンジャー・ロールパズリングの旅」の中盤の後半では様々なギミックがあり、一度乗ると強制的に特定の方向へ動かされるコンベアというギミックが登場します。筏や水流ギミックでは木の筏を移動させる仕掛けが出てきて、列移動を行いながら位置を調整して障害物を連動させる場面もあるようです。
攻略の鍵となる物を押す、引っ張るなどの操作で橋渡しや出口に進むことができます。
終盤の攻略
「アレンジャー・ロールパズリングの旅」の終盤でのギミックは複数の仕掛けが同時に連動しているものが登場します。複数のギミックを一手で行わなければいけない場面が多く、順序立てて考えなければいけません。さらにループ移動と障害物の複合が意図的に配置されており、単純ループ移動だけでは解けないものがあります。障害物として序盤で登場したものが終盤では重要な役割になっているものもあるようです。
紫障害物の応用とパズル
「アレンジャー・ロールパズリングの旅」の序盤で邪魔になっていたよどみが、終盤では剣やブロックによどみをぶつけて止める役割になっています。それだけではなく通路を塞いでモンスターの誘導に利用することもできるのです。パズルでは精霊や扉の仕掛けで特定の色をそろえて解く場面もあります。
まとめ
今回は「アレンジャー・ロールパズリングの旅」の攻略のコツについて紹介していきました。「アレンジャー・ロールパズリングの旅」はパズル要素があり、RPGゲームとして進んでいく唯一無二の内容になっています。基本の操作であるスライドをうまく活用していきながら、謎解きやギミックを理解することが重要です。
ストーリーだけでなくサブクエストもあるため、やり込み要素があるのも魅力の一つなのではないでしょうか。