次々と進軍してくるロボット兵を倒して、防衛対象を守るシューティング「救国のスネジンカ」は、2025年2月13日にSwitchからリリースされました。このゲームは戦時下に国境の門を守っている衛兵の少女・マルフーシャの戦いを描いた「溶鉄のマルフーシャ」の続編となるゲームです。今回は「救国のスネジンカ」Switch版のゲームについてレビューも含めて紹介していきたいと思います。
救国のスネジンカはどんなゲーム?
Switch版で発売された救国のスネジンカは、「溶鉄のマルフーシャ」の続編となるゲームで兵士として戦果を上げたマルフーシャが傷だらけになりながらも戦い続け戦場で行方不明になってしまいます。それを知った妹のスネジンカが自らも民間の軍事会社に入り、有期契約の社員として戦地を飛びまわりながら姉の消息を探るゲームです。
救国のスネジンカのストーリーモード
物語の中心となるストーリーモードはひたすら戦いが続きますが、短時間で1日が終わるので手軽に繰り返し挑戦することができます。出現する敵を全滅させ防衛対象を守ることが目的で、メイン武器はマシンガンやライフルなどの銃器となっています。サブの武器として誘導ミサイルや敵の侵入を阻む柵など特殊装備も使用することができます。
カードを購入し装備を手に入れる
防衛対象を守り抜けば1日が終わり、その日の戦果に見合った給料が支払われ装備などを手に入れるためのカードが購入できます。自分のステータスを上げて次の戦いに備えるためには武器や弾、仲間を手に入れることが重要となっていきます。仲間のカードを選ぶと一緒に戦ってくれ、連れていく仲間によってエンディングが変わります。
徐々に戦いが激化
救国のスネジンカで戦いを続け、10日が経過するごとに宿舎で飲み物を飲んだりシャワーを浴びたりと自由度があがっていきます。選んだ行動によって主人公のステータスも変化し激化していく戦いに備えることができます。戦いを続けながらスネジンカは姉のマルフーシャを見つけることができるのでしょうか。Switchでは前作となる「溶鉄のマルフーシャ」も発売されているので、前作をプレイしたことのない方はぜひそちらもプレイしてみてください。
救国のスネジンカはおもしろい?
ここからはSwitch版の救国のスネジンカをプレイした方のレビューをもとに魅力を紹介していきたいと思います。救国のスネジンカはモードが二つあり物語を進めるメインモードと、限界に挑むチャレンジモードが用意されています。戦闘の基本は変わらないため、メインモードをクリアした後にチャレンジモードでさらに遊ぶことができる魅力があります。
防衛目標を守るため様々な種類の敵に立ち向かう
Switch版救国のスネジンカは、キャラクターがダメージを受けることがなく回避するという操作は必要ないため敵を倒すことに注力することができます。しかし敵の進行は日を追うごとにバリエーションが増えていき、体力の多い敵や自爆特攻を仕掛けてくる敵も出てきます。自身のステータスや装備、仲間をいかに効率よく上げていくかがストーリーモードクリアへの道につながっていきます。
個性あふれる仲間たち
救国のスネジンカの中で登場する仲間はカード購入によって獲得できますが、仲間はそれぞれの武器のエキスパートでプレイヤーと一緒に戦ってくれる頼れる存在となります。しかし一度に雇えるのはひとりのみなため、選択の際には十分に考えて選ばなければいけません。仲間たちは性格や経歴も個性豊かで、好みの仲間を選択したり経歴を基準に選んだりと自由度が高いです。
まとめ
今回は救国のスネジンカSwitch版について紹介していきました。ゲームの内容に関しては非常にシンプルで手軽にプレイしやすい内容となっています。さらにエンディングも変化するストーリーモードだけでなく限界に挑戦するチェレンジモードもあるため、やり込み要素が多いことが魅力の一つとなっています。