スプラトゥーンはブキによって必要なギアが変わります。
ブキにあったギアを付けることで活躍しやすくなるため、上手い人のギアを参考にしている人も多いでしょう。
しかし、初心者のうちからつけていては活躍できないだけでなく、デメリットになるギアもあります。
自分の実力に合わせてギアが選べるようNGギアを紹介していきますので参考にしてみてください!
ステルスジャンプなしギア
初心者が1番やめるべきがコチラ。
初心者はステジャンを付けない人が多いです。
しかし、ステジャンはスプラ3ではめちゃくちゃ有用なギアで上手い人になるほど重要さがわかってきます。
そのため、上位になればなるほど採用率が高く、試合の8人中8人全員がステジャンを付けていることも珍しくありません。
はっきり言って必須級のギアなので絶対つけるようにしましょう。
つけた上で他の2.9のギア枠で調整できるようになることが上級者への一歩となります。
ステジャンをつけないで3.9まるまる使うように調整しているとステジャンをつける調整がしにくくなるので注意。
ステジャンをつけなくてもいいブキはデスの機会が少ない後衛ぐらいでしょう。
後衛でもつける人はいるぐらい強力なギアです。
【ステジャンの強み】
・前線に復帰するのが早くなる(結果的にゾンビギアのような復活時間短縮につながる)
・味方の位置をばらさずに飛べる(逆につけないとばらすので利敵行為にも)
・チャージャーやボムで倒されにくくなる
前線復帰が早くなる
スプラトゥーンはデスして前線に復帰するまで戦闘に参加することが出来ません。
そのため、前線に復帰するまでの時間を短縮することが試合展開を左右します。
ゾンビギアやスーパージャンプ短縮のギアもこの時間を短縮するために有効ですが、ステジャン1つ積むことが最重要です。
多少復帰を早くしても前線にイカ移動で復帰しなければいけなくなると10秒近い時間が掛かります。
それを安全に踏み倒せるようになるとどれだけ強いかわかりますよね。
故にステジャンをつけずにゾンビをつけるのはNG以外の何物でもありません。
どんどん飛んで味方の位置をばらし続ける行為は利敵行為になるので絶対やめましょう。
界隈によっては「ステルスジャンプはマナー」と言われるぐらいです。
味方の位置をばらさずに飛べる
敵が近くにいるとステルスジャンプをつけていても位置がバレてしまいますが、ある程度防ぐことが出来ます。
マップを見て敵が近くにいる味方に飛ばないようにすればいいだけなのでプレイングで効果を最大限に発揮できます。
チャージャーやボムで倒されにくくなる
スプラトゥーン3のステージは縦長のステージが多く、チャージャーの射線が通りやすいです。
そのため、ステルスジャンプなしで飛ぶと遠くにいるチャージャーの的になりやすいだけでなく、ボムを1つ投げるだけでキルされやすくなります。
せっかく復帰してすぐデスしては意味がないので安全に飛ぶためにステルスジャンプは付けましょう。
インク関連ガン積みのギア
初心者はインク管理に慣れていないのですぐインクを切らしてしまいます。
そのためメインインク効率やサブインク効率のギアをたくさん付ける人が多いです。
しかし、メインインク効率を中心にプレイングでカバーできるのがインク管理。
ギアで補っているとインク管理が上手くならず、他の有用なギアを付けることが出来なくなるので注意。
特にシューター系はインク管理が簡単なのでシューターで付けている人は特に注意が必要です。
わかばのようにサブウェポンをメインに戦うブキであれば採用の余地はあります。
スシやザップ、ガロンのようなシューターでメインインク効率を付けている人は絶対に外した方がいいです。
他に付けるべきギアがたくさんあります。
Youtuberのネタギアのまね
3.9ギア
Youtuberは動画のネタとして極端なギアを付けています。(ダークネス山本とか)
それを見て強そう!と思って真似をするのはやめてください。
彼らはエンタメとしてそういったギアで動画を投稿しているだけで本人も本当に強いとは思っていません。
そのため、動画外でそんなギアは付けていません。
スプラトゥーンは同じギアを積めば積むほど効果が落ちる仕様になっていることもあり、同じギアをガン積みするのはちゃんと弱いです。
スタートダッシュ・ペナルティアップ
どちらも上級者向けのギアになっています。
スタートダッシュは効果が切れるとまるまるメインギア1つ分効果がない状態で試合をすることになります。
常に自分が活躍できるような上位のプレイヤーのみが効果を発揮できるギアなので、初心者がつけるべきギアではありません。
ペナルティアップに至っては効果を失うどころか自分にデメリットさえ生じる可能性があります。
ペナルティアップのギアのせいで復帰が遅くなり、試合に参加できる時間が少なくなると上達も遅くなるので注意。
初心者のうちはどちらも使いこなせるギアではないので外すことをオススメします。
ジャン短・イカニンギア
これは上位帯ではガチギアとなり、主にローラー種で採用されるギアです。
イカニンジャを主体としつつ、どうしようもない状態になったら味方に飛んで仕切り直す、そうすることでヘイトをリセットでき、イカニンジャを最大限に活かすことが出来ます。
しかしながら、初心者がデスする前に味方に飛ぶという判断は不可能に近く、イカ速が遅いだけのローラーになります。
ジャン短の枠をイカ速にして立ち回りの練習をした方が良いでしょう。