ゲームのジャンルとして圧倒的な人気を誇るホラーゲームは、映画作品などからゲームになったりすることもあります。演出がこだわってあって恐怖を感じるものやゲームの内容がハラハラするものなど、様々な要素の恐怖を体験できるホラーゲームが存在します。そこで今回は世界一怖いホラーゲームは何かについて、恐怖度の高さの高いゲームについて紹介していこうと思います。
恐怖の演出は様々
ホラーゲームであるからこそ、怖い要素も様々存在します。ホラーゲーム独特のドキドキ感を味わえるアドベンチャーホラーや、謎解きをしながら細かな怖い要素を体験する脱出系のホラーゲーム、幽霊や怪物と直接戦ったりしながらクリアを目指すアクション・サバイバルホラーなどジャンルは多くあるのです。制限時間などを気にせずじわじわと忍び寄る恐怖を味わえるノベルホラーは迫力が強く、ホラーゲームが好きな人には人気が高いです。
1作目:サイレントヒル2
世界一怖いホラーゲームの1作目はサイレントヒルという舞台で、亡くなった妻を探す男の物語で、主人公の行動でエンディングが変化する「サイレントヒル2」です。本作の恐怖ポイントは霧がかかった街を視界が悪い状態で探索し、恐ろしいクリーチャーが蔓延っている場所で戦闘しながら、物語を進めるという不条理と不快が満載のところです。
2作目:バイオハザード
世界一怖いホラーゲームの2作目は元祖ホラーゲームといえば「バイオハザード」といわれるほど知名度も高いシリーズのあるホラーゲームです。1998年のラクーンシティにて任務で森の探索をしていた主人公たちが、洋館を探索し数々のクリーチャーと対峙しながら脱出を目指す内容となっています。バイオハザード1は振り向きゾンビとしても話題となった初めてゾンビと遭遇するシーンや、時間経過によって一度通った場所に新たにクリーチャーが配置されるところも恐怖ポイントといわれています。
3作目:アウトラスト1
世界一怖いホラーゲームの3作目は精神病院、暗闇、逃走、ビデオ撮影といった怖いホラー要素がたくさん含まれている「アウトラスト1」というゲームです。精神病院の真相を探るため、ジャーナリストとして敵から逃げながら突破口を見つけ出す内容となっています。主人公は戦うことができずただひたすら逃げ続けるだけでなく、ビデオカメラを常に管理しなければならないという絶望ポイントもあります。敵に見つからないように隠れたりするハラハラ感を味わうことが出来ます。
4作目:P.T.
世界一怖いホラーゲームの4作目はデモ版として無料配信された後、突如制作中止が発表され製品化されていないにも関わらず、人気の高い幻の名作「P.T.」というゲームです。主人公が目を覚ますと謎の屋敷に閉じ込められていて、何も情報がないまま幽霊やループする廊下の探索を行う不思議な要素のある内容となっています。永遠と続く廊下で不安を覚えながら進むと、突如怪現象が現れるため恐怖を感じる人も多いのではないでしょうか。
5作目:SIREN1
世界一怖いホラーゲームの最後に紹介するのは、和製ダークサイドモダンホラーの金字塔である「SIREN1」というゲームです。羽生蛇村という土砂災害でなくなってしまった村を舞台に、複数の主人公を操作し怪奇な村の謎を解き明かすという内容になっています。恐怖ポイントはクリーチャーである屍人が人間の変わり果てた姿となっており、日常を過ごしながら襲ってくるという気味の悪さがあります。日本の田舎や独特の空気などの世界観も恐怖の高さが増している理由といえます。
まとめ
今回は世界一怖いホラーゲームの恐怖度が高いタイトルについて紹介していきました。世界観によって恐怖の感じ方が様々ですが、自身で脱出や真相解明のために進んでいくゲームはその途中のハラハラ感に恐怖を感じる人が多いようです。突如現れるサプライズ要素の多いゲームに関しては、好きな方にはたまらない魅力の一つとなっているのではないでしょうか。ゲームタイトルはシリーズで発売されているものもあるので、是非一度プレイしてみて堪能してください。