新ブキ「フィンセント」の性能を解説していきます。
オススメのギアや立ち回りも紹介していきますので参考にしてみてください。
メインの基本性能
有効射程 | 2.5 | 塗り射程 | 3.1 |
---|---|---|---|
確2射程 | 1.4 | 確3射程 | 2.1 |
ダメージ | 60.0~12.5*2 (インク不足時 30.0~15.0) | 確定数 | 2~4 |
連射フレーム | 15F(0.250秒) | 秒間連射数 | 4.0発/秒 |
キルタイム | 0.516秒/kill | DPS | 240.0/秒 |
射撃継続時間 | 3.883秒 | 射撃後隙 | 11F(0.183秒) |
インク消費量 (装弾数) | 6.4% (15発) | 射撃時ヒト速 | 0.24 |
インク回復不能時間 | 60F(1.000秒) | 非射撃時ヒト速 | 0.96 |
単発塗りポイント | 16.0p | イカ速 | 1.92 |
飛沫数 | 1+2+(2+2) (インク不足時 1+1+1) | 射撃前隙 | 23F(0.383秒) |
フデ系統の3つ目のブキになります。
フィンセントは重たいフデと表現されていますが、重量ブキではありません。
パブロやホクサイに比べて正面の射程が長く、代わりに左右の塗りはなくなっています。
一振り一振りが重たいので近づいてバシャバシャするというパブロやホクサイとは違った立ち回りが求められます。
「フィンセント」を使用している様子を収めた映像を入手した。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) May 18, 2023
振りかぶりに時間がかかるので、とっさの移動には、ZRボタンを押し続けて塗りながら進むのがポイントのようだ。
見た目より軽快な動きで、こまめに位置を変えながら戦おう。 pic.twitter.com/EeR28vI20C
サブウェポンとスぺシャルの相性
カーリングボム
直線が一気に作り出せるサブウェポンです。
フィンセントとの相性は微妙です。
フデ移動で相手のインクを無視して駆け回れるので他のブキほどカーリングボムが生かせませんが、フデ移動に移行するための時間が長いので即座に移動したい時には便利なサブウェポンです。
ボムやスプリンクラー、ビーコンの方が役割が被らず生かせそうなのでマイナーチェンジに期待されます。
イカニンジャを積むのであれば姿を見せずに近づくことができるので全くシナジーがないわけではありません。
ホップソナー
スペシャルの中では中堅の立ち位置のホップソナー。
フィンセントとの相性はこれまた微妙でしょう。
1番の理由が打開時に効果を発揮しにくいことです。
カーリングボムもメインも打開が苦しそうな構成なのでスペシャルで打開できるとよかったのですがイマイチな組み合わせとなりました。
総じて長射程に対する対抗策がないので自分より射程が短い敵を徹底的にキルしつつ、長射程の相手は味方に任せるのが良いでしょう。
オススメのギア
- メインインク効率
- 復活短縮
- ステルスジャンプ
- イカニンジャ
- イカ速
メインのインク効率が悪いだけでなく、フデ移動を多用するとインク回復をはさむ事が出来ずインクが枯渇しがちです。
メインインク効率のギアとの相性はよいでしょう。
カーリングボムを活かすためにイカニンジャもオススメです。
相打ちになりやすくスペシャルもそこまで強力なものではないため、ゾンビにするのもオススメです。
立ち回り
パブロやホクサイほど敵に近づかなくてもキルが狙えるのでイカニンジャでかなり動きやすいブキになります。
1人倒したらフデ移動で戻ってインク回復、という丁寧な立ち回りを心がけるとニンジャらしいイカした立ち回りができます。
打開が苦しい構成なので打開が回ってこないように突っ込んで自分が打開の起点になるのを避けましょう。
潜伏で人数有利を作り続ける意識や、味方にフォローしてもらえる立ち位置で戦うことが重要です。
パブロ・ホクサイのように最前線で戦うよりも前~中衛寄りで動くことでヘイトを集めて味方にキルしてもらう動きがしやすいブキです。
自分だけでキルを狙いすぎないようにしましょう。
評価
- エイムがいらない割には射程・攻撃力はそこそこ
- 塗りも弱くはない
- 自分より射程の長いブキに無力、フデ移動で詰めても攻撃までの隙が大きい
- インク効率が悪く立ち回りが難しい