スプラトゥーン3のオススメできない最弱ギアパワー3選

今回はスプラトゥーン3のオススメできないギアを3つ紹介していきます。

強いギアをつけることで勝ちやすくなるのはもちろんのこと、弱いギアをつけることで勝ちにくくなってしまいます。

何となくでつけている人はなぜ弱いのか解説していくので他のギアをつけることを検討してみてください。

目次

スタートダッシュ

試合開始してから30秒間、下記の効果がメインギアパワー3個分ずつ上昇する。
・イカ速度アップ
・ヒト速度アップ
・相手インク影響軽減
・アクション強化

また、効果時間内にキルかアシストを取るたびに効果時間が15秒延長される。

ガチホコバトルのように試合開始早々に有利を取って一気にカウントを進めることができるルールではまだ活躍の余地があります。

しかし、それ以外のルールでは4つの能力が上がったからといってそこまで大きなアドバンテージを取るのは難しいでしょう。

ガチホコバトルに関門が出来てさらに活躍しづらくなった

スプラトゥーン3になってからガチホコバトルに関門が設置され、初動で大きなリードを取りづらくなりました。

関門を突破してなお有利な状況を取り続ける事が出来ればそのままノックアウトまで狙うことができますが、味方が強い前提になります。(味方が強ければギアはなんでも勝てるのでスタートダッシュである必要がない)

スタートダッシュをつけたプレイヤーがホコを持たなければならないため、効果時間の延長も狙いにくいです。

上記よりスタートダッシュがあって良かったというシチュエーションが限定的になっています。

効果の延長ができないと開始30秒で死にギアになる

試合中完全に死にギアになるギアはスタートダッシュしかありません。

効果が切れた後はメインギア1つ分ハンデを負った状態で戦うことになります。

試合を通して苦しい展開になるのは言うまでもないでしょう。

逆境強化

自分のチームの人数が相手チームより少ない場合、少しずつスペシャルゲージが増える。

詳しい効果に関してはコチラ

スペシャル増加量アップに勝てない

逆境強化のギアはどうしてもスペシャル増加量アップのギアに比べて活躍の場面が限られています。

逆境強化のギアをつけるぐらいならスペシャル増加量アップのギアをつける、それが正解といえます。

効果的なシチュエーションが少ない

逆境強化のギアは人数が不利な時にのみ効果が発動するので活躍の場面が少ないです。

抑えのタイミングで人数が有利だと効果が発動せず、相手に一方的にスペシャルを使われて打開されやすくなります。

スペシャル増加量アップであれば、抑えのタイミングでもスペシャルを貯めやすく、相手の打開に備えることができます。

相性のいいブキが少ない

塗りが強いブキはスペシャル増加量アップのギアの方が圧倒的に相性がいいです。

では塗りが弱いブキは逆境強化がいいのかといわれると、そうでもありません。

塗りが弱いブキがスペシャルを回して戦うことがそもそも無理な話です。

塗りが弱い分キル性能が高めに設定されていることが多いのでキルが取りやすくなるギアをつける方が賢明といえます。

サーマルインク

メインウェポンの弾を直接当てた相手が、しばらくの間遠くから見えるようになる。
(直接=ブラスターの爆風・エクスプロッシャーの爆風などは該当しない)

効果の通り、メインウェポンで攻撃を当てた敵が白いシルエットになって死角にいても見えるようになります。

効果時間は16秒となっており、かなりの時間場所がわかるようになり、追撃や不意撃ちに対策ができるようになるのが強みです。

効果時の注意として

シルエットが見えるのはヒト状態の時だけ(イカ状態だと見えない)
敵との距離が近いと見えない
壁越しでないと見えない

と効果発生時でも見えないタイミングがあるので効果を過信しないことが重要です。

敵の位置はわかるが・・・

サーマルインクによって壁の裏に隠れている敵の位置がわかるようになりますが、わかるからといってそのアドバンテージを活かせるかどうかは別問題です。

壁裏でヒト状態でいることが多いブキはスピナーやチャージャーですが、射程があるので位置がわかっていても無理に倒すことは出来ません。

また、索敵をサーマルインクに頼りすぎると、サーマルインクがない時の索敵が下手になったりサーマルインクが付いていない敵の位置を把握するのが下手になってしまうこともあるので気をつけましょう。

相性のいいブキが少ない

相手との距離が近いと見えないことから、ある程度射程の長いブキでしかサーマルインクを活用するのは難しいと言えます。

現状相性がいいブキはオーバーフロッシャーとトライストリンガーの射程があり、メインウェポンの直撃が当てやすいブキに限られます。

特にトライストリンガーは壁裏に対して爆風で追撃ができるようになるので活かしやすいです。

狙った壁裏に爆風を発動させる技術がなければ意味がないので、射程管理をしっかり行いましょう。

2つ以外のブキはメインウェポンを当てた時点で倒すか倒されるかの決着が着くことが多いので相性はあまり良くないです。

特にチャージャーや1確ブラスターなど直撃を当てた時点でキルが出来るブキとの相性は最悪といえます。

まとめ

今回紹介したギアは状況やブキによっては十分に活躍の余地があります。

しかしながら扱いが難しく、他のギアに比べるとどうしても活躍の場面が少ないので弱いギアとして紹介しました。

具体的な採用理由があるのであればよいですが、何となくつけている人は今一度他のギアの方が役に立つのではないかと再考してみることをオススメします。

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