【パチプロ】真剣にパチンコ・スロットを仕事にする方法と収入5選

パチンコ・スロットが好きな人は誰しも1度は「パチンコで生活できたらいいなー」と思ったことがあるのではないでしょうか?

私もその1人です。

そんな方々に向けてパチンコ・スロットで実際に生活をしている人たちを例にどれぐらい稼げるのか?

また、どうやってなるのかを解説していきます。

目次

演者になる

https://nana-press.com/post/series/se-4583

パチンコ・パチスロの演者となる方法です。

実際にホールに行き実践をしてその対価としてホールから報酬を貰います。

今の時代ホールはイベントを大々的に打つ事ができないよう規制されており、演者は重宝されています。

演者が来る=アツい日として告知ができるからです。

また、演者によって好きな機種が違い「この演者が来るならこの機種がアツいだろう」と打ち手に期待させることが出来るのもメリットです。

演者の所属している事務所によってパワーが違い、人気の事務所の演者が来る日はユーザーにとっても期待できる日となります。

演者になる方法

基本的には事務所で面接を行い雇われる形になります。

募集している主な事務所
ARROWS-SCREEN
スクープTV
JANBARI.TV(黒バラ)
milliontv

演者を目指している人は動画を通して台の魅力を伝える必要があるので知識やキャラクターが重要になってきます。

就職活動と同じなのでしっかり事務所を研究して自分が演者になることでどんなメリットがあるのか伝えられるようにしましょう。

給料は?

母数が少なく計算がかなり難しいところですが、赤字~80万円/月ぐらいといわれています。

赤字の理由ですが、パチンコの投資が自腹になることが多いからです。

そのため負けまくると給料を下回ってしまうということです。

人(会社)のお金で打っているとひりついた姿が見せられないので仕方のないことだと思います。

中堅の演者で年収600万円ぐらいといわれていますが、来店回数や冠番組の数などピンキリといえます。

多くは平均的なサラリーマンと変わらないかそれ以下の人が多いようです。

演者
総合評価
( 1.5 )
メリット
  • 人気者になれる
  • Youtuberへの転身もできる
デメリット
  • パチンコホール自体の数が減っており、業界としては斜陽
  • 収入が不安定になりやすい

Youtuberになる

演者と違い、パチンコやスロットの実践動画をYoutubeに上げることで収益を得る方法です。

演者がYoutubeをやっていたり、Youtuberが来店の仕事を貰っていたりするので今は明確な区切りがなくなっているとも言えますが、大きな違いはYoutuberは顔出しやトーク力が必須ではないということでしょう。

来店イベントを受けると必要になりますが、顔を出さなくても沢山の登録者を得ている人はいます。

顔出しはしたくないという人はYoutuberを目指すのもいいでしょう。

しかし、演者と違って参入の障壁が低く、たくさんのライバルがいる点では出遅れ感も否めません。

また、凝った編集を求めていない人も多く、ライバルと差がつけにくいのも後発組の難しいところです。

投稿頻度や実践機種、立ち回りで差をつけることを意識しましょう。

Youtuberになるには?

これは他のYoutuberと同じくチャンネルさえ作ってしまえばなることができます。

必要な機材に関してもスマホで撮影している人も多いので高額なカメラなどは人気になってからでもいいでしょう。

先ほども話したように凝った編集は逆に実践動画を見づらくしてしまうのでシンプルなもので大丈夫です。

カットとテロップが入れられれば十分なのでスマホのアプリでも可能です。

凝ってきたらパソコンで編集ソフトを導入してSEや特殊効果など取り入れてみるのもオススメ。

給料は?

チャンネル登録者約20万人の「リゼロが打ちてえんだ(通称てえんだ)」さんが動画内でYoutubeの収益は約50万/月と話していました。

再生数によるので登録者=収益ではありませんが、参考にしてみてください。

また、Youtube1本となると個人事業主という扱いになり、税金や国民年金など自分だけで払う必要があります。(会社員は会社と折半して払っている)

つまり個人事業主の50万円=サラリーマンの50万円より手取りは少なくなるということです。

「経費で落ちるから個人事業主の方が上」

という意見もありますが、パチンコYoutuberが経費にできるものなんてたかが知れています。

確実にサラリーマンの方が安定はしています。

まずは趣味の延長として副業から始めることがおすすめです。

Youtuberになる
総合評価
( 4 )
メリット
  • 副業として取り組むこともできる
  • 編集の手間が他の動画に比べると少ない
  • 初期投資も安く済みやすい
  • 来店やイベントなどYoutube以外の収益化の手段もある
デメリット
  • ライバルに差を付けるのが難しい
  • 撮影許可を取る必要がある
  • 動画のためにパチンコ・スロットを打つのでお金が無くなりやすい

ライターになる

https://nana-press.com/post/69015

パチスロ必勝本、パチスロ必勝本DX、パチスロ極、パチスロ極Z、パチスロ7などの雑誌やWEBライターとして仕事をする方法です。

演者になるパートで業界が斜陽だと話をした通り、厳しくなっているのは間違いありません。

演者がそのままライターとして活躍をしていることも多く、ライター業のみでの活躍の場面はさらに限られています。

とはいえ、演者に比べて文章力さえあればなることもでき、文章力がつけば他業界でライターとして活躍することもできるので潰しは効きやすいと言えます。

パチンコライターになるには?

他のライター同様、求人から応募してライターになるのが一般的です。

パチンコ業界への就職の支援をするスクールもありますので興味がある人は覗いてみてください。

コチラから応募

ライター専門として活躍する方法もありますがメディアを運営するスタッフとなり、業務の一環としてライティングの業務があることもあります。

給料は?

完全歩合制となっていることが多く、何本作成したかによって大きく変わってきます。

無名であれば文字単価0.2円で買い叩かれることもありますし、文字単価1円ぐらいで受けることが多いです。

有名人はとにかく別で考えてください。

仕事も無限にあるわけではなく、実践記事になると実践費用は自腹なことが多いので結果赤字になることがあります

趣味の延長、アルバイトぐらいで考えておく方が良いでしょう。

今からパチンコライターを目指して専業で食べていくのは難しいと言えます。

調査した結果、月収6~10万円程度がライターの平均値になります。(実践費を除く)

どうしてもライター業をしたい場合、メディアの運営スタッフとなりライター業以外も仕事として行い安定した給料を貰うのが現実的でしょう。

または、パチンコに限らずいろんなジャンルを書けるライターになり広く仕事を受けることです。

パチンコライターになる
総合評価
( 3 )
メリット
  • ライティング力が身につくので潰しがきく(業界に依存しない)
  • 趣味打ちをお金にすることもできる
  • ちゃんとした就職もできる
デメリット
  • WEBライターでなければSEOなどの知識がつかない
  • 実践費用で赤字になりやすい
  • 知名度のある演者がいるため、ライティングスキルだけで上を目指せない

勝つ(パチプロになる)

皆さんがイメージするパチプロになるということです。

基本的には期待値のある台を打って収支を安定させていきます。

期待値稼働をするためには、多くの店を移動する必要があるので必然的にパチンコホールの多いエリアが勝ちやすくなります。

ただ、田舎で勝てないかといわれるとそうではありません。

【都会】
・設定の入るホールが多く、設定狙いがしやすい
・ホールが多いので足で稼げる
・ライバルが多い
・打ち手のレベルも高く、ハイエナ稼働しづらい
・軍団で稼働しているグループとトラブルになりやすい

【田舎】
・打ち手のレベルが低く、とんでもない期待値を拾えることも
・ホールが少ないので出禁が命取り、店との関係を大事にしなければいけない
・設定は入りづらい

それぞれのメリットを活かして活動することで収益をプラスにする事ができます。

私も田舎に住んでいますが、先日バイオハザードヴェンデッタの680Gの台を拾えました。

情報を調べない人が多いエリアではこういったこともあります。

パチプロになるには?

条件はありません。

今日からパチプロを名乗ることもできます。

あえて定義するのであればパチンコで食っているだけ勝つことができているかどうかでしょうか。

中には組織化(会社化)して人(打ち子)を使って収入を上げている人たちもいます。

給料は?

給料という表現は正しくないですが、本当にプロとして活動している人の収入は月50万円が多い印象です。

私の友人にもパチプロがいますが、同じようなことを言っていました。

月50万円以上稼ごうと思えば80万でも100万でも稼げるみたいですが、パチプロになる人は元が怠惰な性格の人が多く、50万円ぐらい稼いだところで満足する人が多いようです。

要は無理なく働くと月50万円ぐらいということ。

また100万円ぐらいが個人の限界でこれ以上は人を使わないと厳しいと話していました。

もちろん、期待値はブレるので月の収支は大きくブレますが、平均すると月50万ぐらいになるようです。

パチプロになる
総合評価
( 1.5 )
メリット
  • 住む場所も働く時間も自由
  • 趣味でお金を稼げる
デメリット
  • 職歴にならない(この道で生きるしかなくなる)
  • 人に話しづらい(人間関係が希薄になる)
  • 規制に大きく人生が左右される
  • パチンコが楽しくなくなる

ホールに勤める

パチンコ店にスタッフとして勤める方法です。

普通に就職です笑

しかし意外と馬鹿にできません。

アルバイトとしての時給も高く、社員としての給料も高いことが多いです。

また、一昔と違って打ちながらでタバコ(加熱式を除く)が吸えなくなっており、においの問題も解消されています。

重い球を運ぶ業務も各台計数機を導入しているホールであれば皆無。

確実に働きやすくなっています。

ホールに勤めるためには?

タウンワークでもindeedでも使って普通に仕事を探せばOKです。

特筆することはありません。

給料は?

アルバイトであれば時給1200円~1500円の求人が多いです。(エリアによる)

社員であれば店長やエリアマネージャーなど役職を得ることで大きく昇給していきます。

年収600万~1000万を超えている人もたくさんいます。

もちろん、就業環境や顧客層、勤務時間など他業種に比べるとブラックな面もありますが改善方向にあります。

転勤が気にならないのであれば大きな法人の方が給料や福利厚生など将来性があります。

ホールに勤める
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 就職なので安定
  • 新台が早く触れる
  • 給料が高いことが多い
デメリット
  • 業界自体は斜陽
  • スキルは身につかないので転職には活かしづらい
  • 音・人間関係(客層)など良いとはいいがたい

まとめ

いかがだったでしょうか?

パチンコ・スロットが仕事にできれば楽しいだろうなと思っていた人も見直すきっかけになったかもしれません。

厳しい面も多いですが、楽しく生活している人もいます。

おすすめはしませんが、もしやってみたいという人は楽しむ気持ちをある程度捨てる覚悟を持って取り組んでください。

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