今回はスプラトゥーン3におけるホコ割の強いブキをランキング形式で紹介していきます。
ホコをどんどん割って持ちたい人はもちろん、編成によって割れそうか割れなさそうか判断する材料にもなりますので是非参考にしてください!
レギュレーション
・ホコバリアの体力は1000
・メインのホコ割スピードのみを考えてランキング(※ホコ割DPS)
・ブキごとにホコバリアに対して攻撃倍率がついているものがあるのでその倍率も含めて計算
・サブウェポンやスペシャルは考慮しない
・対物ギアも考慮しない
・チャージが必要なブキはチャージ時間も含む
※DPS=「Damage Per Second / 1秒あたりのダメージ」のこと、ホコ割DPSはホコバリアに与える1秒当たりのダメージを指す
1位 LACT-450
DPS(ノンチャージ) | 385.7 |
ホコバリア補正 | 約1.56倍 |
ホコに対するDPS | 601.7 |
塗りだけでなく、実はホコ割も強いブキです。
全ブキの中で唯一ホコ割DPSが600を超えています。
カーリングボムと合わせると約1.3秒で割れる化物ブキです。
自陣にホコを放置すると1人であっという間に割ってしまい、カーリングでカウントをがっつり進められてしまいます。
敵にいる時には注意しましょう。
2位 スパッタリー(スライド後)
DPS | 540.0 |
ホコバリア補正 | 1倍 |
ホコに対するDPS | 540 |
スプラトゥーン2まではボールドと並んでホコ割最強のブキでした。
現在でも十分強く、2秒足らずでホコを割れます。
しかし、スライドが前提になるので場所によってはこの最高速で割ることができないことも。
3位 トライストリンガー
DPS(ノンチャージ) | 257.1 |
ホコバリア補正 | 2倍 |
ホコに対するDPS | 514.2 |
LACT-450だけでなく、トライストリンガーもホコ割が強いブキになっています。
ホコバリアに対する補正が2倍もあり、ノンチャージで打つことで2秒弱でホコが割れます。
とはいえ、LACT-450比べるとノンチャージで全弾が当たる場所でホコを割ることがあまりないので、実用性の低い数値ではあります。
4位 ボールドマーカー
DPS | 456 |
ホコバリア補正 | 1.1倍 |
ホコに対するDPS | 501.6 |
「ホコと言えばボールド」でしたが、ランキングでは4位まで下がってしまいました。
それでも強いことには変わりはありません。
LACT-450にカーリングまで持たれてしまっているので正直、使いこなせるならLACT-450の方がいい場面が多いです。
差別化点としては、ボールドマーカーは全ブキの中で1番イカ速の加速度が高いブキになっています。
つまり最高速に達するまでが早いということです。
その特徴を活かして自分でホコを持って進めるのであればボールドマーカーに軍配があがります。
5位 ジムワイパー
DPS(縦振り直+インク) | 300 |
ホコバリア補正 | 直撃:0.8倍 インク弾:3.2倍 |
ホコに対するDPS | 480 |
ワイパー系統はダメージ補正がわかりにくく分かれています。
直撃が刀身を当てた時、インク弾が遠距離に飛ばすやつです。
それぞれ独立した判定を持っているので直撃+インク弾を当てた時がもっとも高いDPSとなります。
倍率を見ての通り、インクを飛ばす攻撃の倍率が高くなっているので、近づけない時は遠くからインクの弾を当てるだけでもホコ割に貢献できます。
インク効率が悪いので割りあう展開になったら仕切り直すことをオススメします。
6位 パプロ
DPS | 257.14 |
ホコバリア補正 | 約1.8倍 |
ホコに対するDPS | 462.8 |
フデ系統はホコバリアに対する倍率が高く、1.8倍もあります。
そのため、普通の攻撃力がそこまで高くないパプロでもランキングに入る形となりました。
敵陣に放置してあるホコを泥棒しやすいブキなのでパプロの位置には要注目です。
7位 ドライブワイパー
DPS(縦振り直+インク) | 284.211 |
ホコバリア補正 | 直撃:0.8倍 インク弾:3.2倍 |
ホコに対するDPS | 454.6 |
ジムワイパー同様、直撃+インクが当たると最大のDPSを発揮できます。
インクの弾だけで割りあう展開になると決してDPSが高い部類ではなくなるので過信した立ち回りにならないように気をつけましょう。
8位 オーバーフロッシャー
DPS | 225 |
ホコバリア補正 | 2倍 |
ホコに対するDPS | 450 |
ホコ割が強いイメージのオフロですが、ランキングでは8位にとどまっています。
しかし、オフロが強い理由が2つあります。
1つはダメージ減衰がないこと、2つ目は射程が長いことです。
ダメージ減衰とは遠くから攻撃するとダメージが減ってしまうことですが、オフロはどんなに離れていてもダメージが変わりません。
また、射程が長いためどんなところからでもホコ割に参加できます。
射程が短いブキだと、せっかくホコ割が早くても届かなかったり、割られるのが怖くて割に行けなかったりします。
そういったリスクがなく、このDPSを叩き出せるのは破格のスペックと言えます。
9位 ワイドローラー
DPS(縦振り) | 110.7 |
ホコバリア補正 | 3.6倍 |
ホコに対するDPS | 398.7 |
アップデートでホコバリアに与えるダメージが3.6倍になり、見事ランクインを果たしました。
しかし、メインの攻撃力が低いことが足を引っ張り、この倍率をもってしても最強とはなりませんでした。
こちらも縦振りの120ダメージが出せる距離でのDPSなので離れると与えるダメージが減り、DPSは下がります。
1人で積極的に割に行けるブキではないので過信し過ぎないようにしましょう。
10位 ノヴァブラスター
DPS(直撃) | 187.5 |
ホコバリア補正 | 2.1倍 |
ホコに対するDPS | 393.75 |
ブラスターの中で唯一ランクインしたのがノヴァブラスターです。
直撃のダメージが大きいこと、ホコバリアに対する補正が2.1倍もあること、ブラスターの中では比較的連射が速いことから意外とホコ割が得意なブキになっています。
ブラスター=ホコ割が弱いイメージを持ちがちなので気をつけましょう。
おまけ ホコ割が1番遅いブキ
DPS(直撃のみ) | 60 |
ホコバリア補正 | 直撃:3.6倍 |
ホコに対するDPS | 216 |
エクスプロッシャーは直撃+爆風で最大90ダメージを与えることができるブキですが、ホコバリアは弾が貫通しないため、直撃か爆風のどちらかしか当てることができません。
3.6倍の倍率があるものの直撃の55ダメージと連射の遅さが相まって1番ホコ割が遅いブキとなります。
とはいえ射程がある分、どこからでもホコ割に参加できるのでそこは強みと言えます。
エクスプロッシャーが3人が束になってようやくLACT-450に勝てるぐらいには差があるので歯向かわないようにしましょう。
ちなみにLACT-450が対物ギアを積んでいた場合、3人が束になってもギリ負けます。
次点でスパイガジェットがホコ割DPS221となっています。
こちらは射程が短く、全弾当ててようやくこの速度になるのでホコ割が苦手なのはスパイガジェットと言えるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ホコ割の補正がブキによって違うため意外なブキがランクインしていたのではないでしょうか?
TOP10以外はそこまで速度に差が出ないので、今回ランクインしていたブキだけは覚えておくと、割り勝てそうか負けそうかの判断材料になると思います!