サーモンランでは金イクラを落とすオオモノシャケを倒してクリアを目指します。
その強さゆえに、中には厄介で嫌われているシャケも多いです。
特にテッキュウ・カタパッド・タワーは3銃士でしょう。
しかし、そんなオオモノシャケ1体1体にしっかりとした生態やエピソードがあるのをご存じでしょうか?
知ると可愛く思えるシャケ・オオモノシャケたちの生態について解説していきます。
ザコシャケ(コジャケ・シャケ・ドスコイ)
隔離エリアに指定された海に生息し、特別な許可なく彼らと接触することは法律で禁じられている。
法律で禁止されているらしいです。
クマサン商会は特別な許可を持っているのか、それとも違法な裏バイトなのか・・・。
タマヒロイ
新米のシャケはまずタマヒロイとして戦場に投入され経験を積む。
金イクラ回収で十分な働きを見せて、初めて武器を持って前線に立つことが許される。
近年、回収効率向上のためか、上空を往復できる機体が導入された。
部活動の1年生的なポジションのようです。
バクダン
群れの中隊を従える隊長格のシャケ。
重装備に耐えうる身体と、インクショットを受け付けない表皮は過酷な訓練のたまもの。
頭上のボムは、爆発性のだ液を溜めることによって生成される。
なんとあの爆弾はだ液だったのです。
よく見ると、口から頭に管が伸びています。
カタパッド
シャケ世界屈指の技術者が設計した新型兵器。
コジャケの中でも特に優秀な個体が選ばれ、特殊な訓練を受けてパイロットに任命される。
左右1つずつある姿勢制御装置によって、安定したホバリングを実現している。
憎たらしいカタパッドですが、中のパイロットはエリートなようです。
片方を落としても安定したホバリングをしている気がしますが・・・?
テッパン
テッパンの乗るクルマは、多くのシャケの憧れの対象となっている。
盾は廃品を寄せ集めて作られている。
盾が崩れると盾の修理を行うため、修理の間は動かなくなる。
あれは一応クルマのようです笑
また、止まっている間は修理をしているみたいで、後ろから倒すのが忍びなく感じてしまいます。
ヘビ
インク散布装置を大量に連結しているため全長が非常に長い。
最後尾にいる操縦手は常にインクの飛沫にさらされるため、マスクを着用している。
大きな頭に目が行きがちですが、このようにマスクをしています。
タワー
インクを鍋で熱し、発生する蒸気の圧力を利用してインクを噴射している。
遠距離から標的を補足するためコンロの上に鍋を高く積み上げている。
本体はインク噴射の衝撃に耐えるため防護装備を身につけている。
タワーの本体は1番上の頭だけです。
そこは無敵ですが、鍋を落としていくことで、最後は自分がコンロで炙られて倒されてしまうという哀れな死を遂げてしまいます。
モグラ
大型の身体を維持するため、常に動き回り獲物を捕食し続ける必要がある。
潜伏中もソナーによって獲物の位置を探知することができる。
実際のモグラも大食いです。
12時間食事をしないと餓死するぐらい餌を食べます。
また、鼻をソナーに餌を探すことができるので、モグラという名前を冠するに相応しいシャケになっていると言えます。
コウモリ
団体行動を好まない性格の個体がコウモリになることが多い。
傘に似た頑丈な装甲を身にまとっているためインクショットに強い。
特殊な弾丸を発射する際の強烈な衝撃によって本体をさらけだしてしまう
好きで体をさらしているわけではなく、攻撃のためにやむを得ないようです。
シャケ界の陰キャです。
ハシラ
肺活量が鍛えられ、タワーにスカウトされる者もいる。
旋回しながら歌を歌うことで、戦うシャケたちを応援している。
こんなところにタワーとの関係が。
あのかっぱ寿司のCMのような音楽はシャケたちの応援歌だったようです。
ダイバー
太古の昔に繁栄したとされる生物への憧れからか、マスクを付けることで自らをその姿に近づけようとしている。
彼らは戦いの成果より、飛び込みの美しさを重要視している。
太古の生物はおそらくイルカでしょう。
マスクが取れた姿は他のどのシャケよりもシャケらしいです。
テッキュウ
肉体自慢のシャケのうち、好戦的な性格の者はバクダン、穏やかな性格のものはテッキュウに任命される傾向がある。
普段は砲弾の代わりに花火を打ち上げ、シャケたちのお祭りを盛り上げている。
シャケの中にも体格や性格に応じて、与えられる役割があるようです。
イカサイドからすると憎たらしい敵ですが、シャケの中では穏やかな性格の持ち主のようです。
シャケたちのお祭り、見てみたいですね。
ナベブタ
ふんだんに取り入れられた最新技術は、タコとの交易で得られたもの。
製造コストが高いため、経験豊富なベテランのシャケが搭乗する。
軽量化のため武器を搭載できず、落としてつぶす攻撃方法となった。
なんとシャケとタコに交易があることがわかります。
攻撃手段はないと書いてありますが、ナベブタの上に長く居座っていると搭乗しているシャケがおたまを振り回して攻撃してきます。
キンシャケ
1万匹に1匹の割合で生まれると言われる非常に珍しい個体で、他のシャケより長く生きることができ、知恵に秀でている。
しかし、そんなことはお構いなしにイカたちには見つけ次第倒される。彼にとっては、やられて学ぶこともあるのだろう。
前作ではフライパンを装備していたが、今作では装備しておらずヒレでビンタしてくる。
霧、キンシャケ探し(間欠泉)、ラッシュ(ヒカリバエ)で見ることができるシャケです。
攻撃されて小さくなるほど移動速度が速くなる性質を持っています。
グリル
装甲戦車「グリル」
中には多数のコジャケが乗り込んでいる。
グリルを1機を運用するには。シャケ100匹分のコストが必要とされている。
グリルは内部までしっかり作り込まれており、トウモロコシやナスにタマネギと言った、バーベキューの食材が入っています。
また、弱点部分となるシャケにもしっかり目玉が存在します。
グリルの中身は近づくと確認することができます。
グロテスク・・・。
ハコビヤ
ハコビヤはシャケ世界の流通を担う重要な輸送船。
ハコビヤの投入はシャケ軍の最終手段と言われ、出発の際にはシャケの兵士が総出で見送りの儀式を行う。
輸送船が軍事用に使われると考えると確かに最終手段なのかもしれません。
ハコビヤを見たらシャケ軍が本気を出してきたと思うようにしましょう。
ドロシャケ
かつてはバンカラの海に救う妖怪として古くから恐れられていた。
近年、口にボムを投げ込んだ勇気のあるバンカラの若者たちによって、パイプに詰まって泥だらけになったシャケということが分かった。
間欠泉から出てきている理由が、パイプに詰まって泥だらけになったシャケだからという理由です。
本体はとても小さく、倒した時に一瞬だけ姿を見ることができます。
モヒカンの色が通常のドロシャケと金のドロシャケでは違うというどうでもいい作りこみも。
まとめ
イカがだったでしょうか?
任天堂の作りこみを感じる設定を知ることで今まで以上にサーモンランを楽しむことができるかもしれません。
逆に知ってしまったがために倒しにくくなってしまう人も?
どうであれ、今後もクマサン紹介のアルバイトをよろしくお願いします。