「CATO(キャトー)」はパズル要素の強いアクションゲームで、プレイヤーは猫とロボットが融合したキャラクターであるCATO(キャトー)を操作して、テレポートやコピーなどの能力を駆使してクリアを目指すゲームです。今回は「CATO(キャトー)」の攻略のコツについて基礎編と応用編に分けて解説していき、またSteamでの評価についても紹介していきます。
「CATO(キャトー)」の攻略のコツ
「CATO(キャトー)」の攻略サイトは動画などで解説されているものが多くあり、動きのテンプレが非常に参考になるものが多いです。さらに英語で攻略の動画を検索すると多くの攻略動画がヒットするため、基本的には動画を見ながらプレイすることで攻略することができると思います。今回は詰まりがちな状況を中心に基礎編と応用編に分けて攻略のコツを紹介していくので参考にしてみてください。
基礎編:基本操作を覚える
「CATO(キャトー)」の最大の特徴として自分のコピーを使った謎解きがあります。コピーは自分の行動を真似て動くので、どのタイミングでコピーを使うかが重要となるのです。チュートリアルステージではコピーの作成タイミングや、自分との同期・非同期行動の把握を繰り返し行って感覚を掴んでおくことが鍵になります。そうすることで中盤以降の攻略が楽に行えます。
基礎編:ギミックの意味を理解する
「CATO(キャトー)」には多くのギミックがあり、一部のステージでは本体とコピーを別ルートで動かさなければならない場面があります。レバーやスイッチではタイミングを合わせて行動する必要があるのです。自分とコピーの動きをシンクロさせるために、最初に動きのパターンを決めておくと行動する時にミスをすることを軽減できます。ギミックの意味とコピーの動きへの理解を深めていくことが攻略への鍵となります。
基礎編:ステージ全体を把握
「CATO(キャトー)」のステージの多くは行き当たりばったりで攻略することが非常に難しいといわれています。そのためステージに入ったらゴールとギミック、そして敵やコピー用の空間配置を確認しておくことが重要です。コピーを作成した後に位置を間違えてしまうと攻略が難しくなるので、コピーを作成する前にステージ全体を把握しておくことがステージ攻略の鍵となります。
応用編:コピーの記憶を利用する
「CATO(キャトー)」のコピーは記録時点の行動を再現するため、コピーにギミックであるスイッチを押させたりすることができます。作成したあと時間差で動かすこともできるので、コピーが動いた行動に合わせて本体が動くということも可能です。つまり本体が後から動くことで攻略することができるギミックもあることを把握しておく必要があります。例えばコピーが右に動いた後本体が左に動いてスイッチを押すというギミックなどもあります。
応用編:時間差の操作を意識してステージをクリアする
「CATO(キャトー)」ではコピーを作成した後、本体だけが移動しその後コピーが後追いで移動するという操作も必要です。このように時間差で操作することで同時押しや本体とコピーの交互押しを可能にすることができます。この時のポイントとして録画時間を短くすることで、コピーの行動もシンプルなものに制御できるのです。本体とコピーの操作をいかに細かく意識するかがステージ攻略への鍵となります。
応用編:何度もリトライする
「CATO(キャトー)」は何度も挑戦してみて攻略を目指すという意識を持つことが重要です。ヒントなしではステージ攻略が難しいというステージもありますが、失敗することでヒントを得ることができる場合もあります。ギミックで何度も失敗してもリトライする気楽さを持ち、挑戦することを心がけていくことをお勧めします。
よくある詰まりがちな状況
「CATO(キャトー)」の攻略においてよくある詰まりポイントが、スイッチが二つあって一人では押せない状況です。この場合にはコピーとのタイミングを操作して、同時押しを目指してみると攻略できます。動きのタイミングがずれてしまう場合には、録画から再生の時間差を調整して動くことでタイミングのずれをなくすことができるのです。コピーが変な行動をとってしまう場合には、録画開始前に位置をしっかりと調整することが重要になります。
Steamでの評価
「CATO(キャトー)」のSteamでの評価はリリース直後から高評価が集中し、「非常に好評」ステータスを獲得しています。ユーザーのほとんどが好意的な評価をしており、評価数の増加によっては「圧倒的に好評」にもなるのではないかといわれているようです。実際にプレイしたユーザーのほとんどがアクションとパズル要素というゲームプレイに高い評価を与えています。ステージの攻略についても難易度のほどよさが評価を獲得しているようです。
アイデアやコンセプト
「CATO(キャトー)」の「バター猫のパラドックス」をパズル化したユニークなコンセプトが高い評価を得ています。斬新なアイデアが非常に魅力的で加えてゲーム性の融合が面白いという声が多くあります。新しい設定と活用方法がユーザーに多くの刺激を与え、パズルの直感的であり論理的な楽しさが評価されているようです。そしてギミックの豊富さやステージデザインのこだわりにも好印象を得ています。
ゲームの難易度のほどよさ
「CATO(キャトー)」では攻略におよそ11時間から12時間ほどかかるといわれており、メインステージとサブステージを含めても適度な難易度です。ヒントの表示機能やスキップ機能があることもあり、ストレスフリーでゲームをプレイすることができます。操作性に関しても非常に良く応答性も高いため、楽しみながら攻略を目指すことができるといわれているようです。
まとめ
今回は「CATO(キャトー)」の攻略のコツについて詳しく解説していきました。基本は操作性や難易度がほどよいため、何度も挑戦することでステージクリアが可能となります。しかしギミックによっては少し難しい場合や、ヒントなしでは難しい場面もあるのでうまくいかないという時にはヒントの表示機能を活用することがおすすめです。シンプルかつ豊富なステージ構成である「CATO(キャトー)」はインディーゲームとして注目されているゲームであるといえます。
