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『街コロ』と『街コロ通』どっちが面白い?ルールと魅力を調査!

『街コロ』と『街コロ通』どっちが面白い?ルールと魅力を調査!

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「街コロ」と「街コロ通」とはどちらもボードゲームである「街コロ」シリーズの作品で、基本のルールは似たようなところが多いです。しかし二つのゲームには戦略性に違いがあり、プレイヤー層やプレイした感覚などの観点から大きな違いがあります。

今回は「街コロ」と「街コロ通」のどっちが面白いといわれているのか、ルールや魅力をもとに比較していきたいと思います。

目次

「街コロ」と「街コロ通」はどっちが面白い?

「街コロ」と「街コロ通」をプレイしたユーザーはどっちが面白いのかについては、シリーズ作品を初めてプレイするという方には「街コロ」が人気です。そして繰り返し遊ぶという方には「街コロ通」が面白いという声があります。短時間で気軽に遊ぶことができる「街コロ」は、初心者の方や小中学生に非常に高い評価を獲得しています。戦略や再プレイ性の高い「街コロ通」は、大人同士で遊ぶ方やじっくり遊びたいという方に高い評価を獲得しています。

「街コロ」はシンプルでスピーディ

2012年に発売され2人から4人でプレイする「街コロ」は対象年齢が7歳からと子供にも楽しめる内容となっています。「街コロ通」に比べると難易度も低めでありゲームの所要時間は30分から45分程度となっており、どっちが面白いかという点ではファミリー層から面白いという声が多いです。全体的にテンポが早くサイコロを振ってお金を獲得し、施設を建てるという初心者向けのボードゲームなため気軽に遊びたい人におすすめの内容になっています。

https://twittter.com/TWI_yuzu_TTER/status/1936391252611932546

「街コロ通」は戦略的で展開が毎回異なる

2015年に発売され2人から5人でプレイする「街コロ通」は対象年齢が10歳からで、難易度も高めである中級者向けのゲームです。「街コロ通」は「街コロ」に拡張セット2種の要素を整理統合した改良版であるとされています。マーケットの施設は毎回ランダムとなっており、ゲームによって戦略が大きく変わっていきます。

システムも非常に複雑になっており、複数回プレイする方や長期戦略を練ることが好きな方には「街コロ通」がおすすめです。

https://twittter.com/jam_throw_dice/status/1948343045088301145

「街コロ」とは?

「街コロ」は新興都市の市長となって4つのランドマークである大きな建物を、最初に全て建てることが目的です。サイコロを1個振って出た目に対応する施設の効果を発動させ、お金を使って施設カードまたはランドマークを購入します。施設カードは4種類ありそれぞれ機能があり、ランドマークは駅、ショッピングモール、遊園地、電波塔とあります。「街コロ通」と違い運要素があるため戦略などが難しいという方は「街コロ」がおすすめです。

https://twittter.com/nno_bg/status/1939444674265235714

施設カードについて

「街コロ」の施設カードは青が全員のターンで使用可能で、出た目が一致すれば誰のターンでも収入を獲得できます。緑は自分のターンで出た目が一致した時に収入を得ることができ、赤は他人のターンで他人のサイコロの結果で収入を奪うことが可能です。紫は自分のターンで1回しか使用できませんが、強力な特殊効果を持っています。青は山や農場などでお金をもらうことができ、緑はコンビニやカフェなどの所得系がもらえますよ。赤は相手からお金を奪う飲食店をもらえます。

ランドマークについて

「街コロ」のランドマークは建てるとサイコロを2個振ることができる駅と、効果が強化されるショッピングモール、ゾロ目が出たらもう1回振れる遊園地、サイコロの振り直しが可能な電波塔があります。4つの建物全てを建てることができた人が勝者となるため、サイコロの運とどの建物を買うかの選択が非常に重要です。ゲーム展開が早く短時間でも楽しむことができ、子供から大人まで気軽に遊ぶことも魅力の一つです。

「街コロ通」とは?

「街コロ通」ではランドマークが6つに増えており、市場が毎回ランダムとなっています。山札から10種類の施設がランダムに出現し、ゲーム毎に施設が変化するため戦略も毎回変化しなければいけなくなります。また銀行の建設により所持金の最大値を拡張できるため、貯め込み戦法を抑えてリスク管理する必要があるのです。カードにも分類があり、タグの数によって効果が強化されるものもあります。

https://twittter.com/igan_nahc/status/1900155623972757963

新しいランドマーク

「街コロ」の中で登場するランドマークに加えて、「街コロ通」では新たに所持金がゼロの時に補助金がもらえる役所が増えています。ほかにも10以上を出すと得点をもらえる港や、購入しない時にボーナス金がもらえる空港など戦略によってランドマークの建てる順番も変わっていきます。

https://twittter.com/tochi_tozzan/status/1276805232895221760

「街コロ」の魅力

「街コロ」の魅力についてはルールがシンプルかつサイコロ1個で街が広がっていくワクワク感を楽しむことができます。どっちが面白いかわからないという方や、シリーズ作品を遊んだことがない方にはまず「街コロ」がおすすめです。コンボを作ることでお金を増やすことができるので、プレイに慣れてきた時にはコンボにも意識してみることが必要となります。子供と一緒に「街コロ通」も遊びたいという方は「街コロ」からルールを理解していき、その後「街コロ通」でプレイするという流れがプレイしやすいと思います。

https://twittter.com/Eegames610/status/1949052311893848259

「街コロ通」の魅力

「街コロ通」の魅力については施設コンボや収入ブーストが自然に組み込まれており、資源管理とお金の上限などで戦略が大きく変わっていきます。「街コロ」と「街コロ通」でどっちが面白いという部分では、あと1ターンで勝てたという場面もあるため奥深さが面白いという声もあります。基本ルールを「街コロ」で理解し覚えた後で「街コロ通」をプレイするとさらに魅力を感じ取れますよ。

まとめ

今回は「街コロ」と「街コロ通」のどっちが面白いかについてルールや魅力をもとに紹介していきました。どっちが面白いかについては順番にプレイすることでどちらも楽しむことができるといえます。しかし片方だけで遊びたいという方には、難易度によって遊ぶゲームを選択することをおすすめします。大人同士で遊ぶ時や家族で遊ぶなど遊ぶ層によっても面白さがかわりますよ。

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