e-sportsの専門学校も増え、プロゲーマーとして稼ぎたいと思っている人も多いと思います。
そこで今回、
「実際プロゲーマーの平均年収ってどれぐらいなのか?」
「プロゲーマーって稼げるのか?」
について調査していきたいと思います。
興味のある方はぜひ最後まで見て、プロゲーマーのリアルを知っていってください。
TOPプロゲーマーの収入は?
コチラのサイトで確認できるものを元に見ていきます。(計測は全て2023年4月末の数値になります。)
上位を占めるのはやはり海外のプレイヤーで、ゲームはDota2というゲームです。
競技性が高く、プレイヤー人口も世界で1億人と多いのでプロとして活躍することで大きな収入が見込めます。
この1億人という数字、なんとテニスの競技人口とほぼ同じです。
いかに多いかわかりますね。
話を戻して、ランクは見ていくと日本人が最初に登場するのは103位です。(2023/4月現在)
シャドーバースというゲームで1228551ドル稼いでいます。
日本円に直すと約1億6500万円になります。
とても夢のある数字です。
TOPプロゲーマーの平均年収は?
世界
10位(同率7位)のプレイヤーで約1億円の年収になっています。
1位のプレイヤーは約2億4000万円の年収になっています。
日本
1位のNaotoさんが世界ランクでは243位で約1800万円の年収になっています。
トップで1800万円を高いと考えるか、低いと考えるかは人それぞれになりそうです。
今回紹介しているのはあくまで公式に発表されている賞金額だけになるので、その他スポンサー契約やストリーマーとしての収入は含まれていません。
プロとして稼ぐという意味では賞金がメインになるかと思いますのでご参考までに。
ちなみに日本ではスポンサーが減っているという背景もありますので賞金獲得はより重要になっていきます。
日本のプロゲーマーの平均年収は?
プロゲーマーの年収の平均は約400万円となっています。(口コミ調べ)
月収にして約33万円となります。
口コミ調べとなっているのが、説得力がなく、申し訳ありませんが、プロゲーマーの収入形態上、仕方がないと思ってください。
賞金、プロとしての会社からの収入、ストリーマーとしての収入、スポンサー収入など収入源が多岐にわたる為、それぞれのプレイヤーに聞くしかなくなります。
その結果が、これぐらいだという話です。
あくまでプロになれてようやくこれぐらいだよ、と思ってください。
また、上位のプレイヤーが賞金で大きく稼いでいるので、実際、400万を下回るプレイヤーが多くなります。
日本の平均年収が443万円なので、プロになっても平均を下回ってしまうというのが現実です。
他にもゲームで稼ぐ方法はあるのでいろいろ考えてみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
人によってとらえ方はそれぞれかと思いますが、気を付けて欲しいのが、一生できる仕事ではないということです。
年と共に動体視力や反射神経は衰え、活躍しにくくなっていきます。
他のスポーツに比べてもe-sportsは寿命が短いと言われています。
先ほどの人間としての衰えもそうですが、ゲームの衰退もあるからです。
流行り廃りに合わせて、そのゲームのプロが必要なくなることもあります。
長期的に見てプロゲーマーになるべきか考えましょう。
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